『但馬の家はこうでなきゃいけん!』

住環境アドバイザーの田淵浩です。

ご覧いただきありがとうございます。




『見学会でチェックするポイントその②』




週末に雨が降り少しは暑さも緩和したのかぁ。


しかし、まだ暑い日はつずくでしょうねぇ・・・。




前回は、家の周り・床下のことをお話しましたね。


今回も続きで、小屋裏(屋根裏)をチェックです。


普通、小屋裏は暑いですよね?


『但馬の家はこうでなきゃいけん!』


そうです!実際に小屋裏は暑いんです!外が34℃だと小屋裏は41℃にもなります。


そんな暑い小屋裏を夏場見せてくれる家があるとしたらどうです?


おそらくその家には屋根まで断熱をしている家と言えるでしょう。


『但馬の家はこうでなきゃいけん!』
         『但馬の家はこうでなきゃいけん!』




そして、その小屋裏はあなたが想像しているより恐らく暑くないでしょう。



小屋裏が暑くないと、収納として利用でき衣替えした際の衣類を収納できるなど、部屋に使用しない物を置かなくてすみますね。


主婦には大変喜ばしいことですね♪




次に、家全体の温度差をチェックして下さい。


普通、夏場は1階と2階では暖かい空気が上昇するので2階が暑くなります。


実際に2階に上がった時にいくつの部屋のエアコンのスイッチがオンになって調べて下さい。


前回のエアコンの数の話で


『断熱・気密がしっかりしていれば機会に頼らずに快適な生活ができる』


と言いましたね。



“高気密・高断熱”の家なら少しのエアコンで家全体の温度差を少なくすることが可能になるのです。



『但馬の家はこうでなきゃいけん!』



夏場だけではなく、上記の図のように冬場は暖房している部屋以外は極端に寒く感じますね。


高気密・高断熱で、家全体が同じ温度なることは冬場の“ヒートショック”などの温度差による事故を防ぐことにも繋がります!



そして最後に業者サンに確認の意味を込めてこう聞いてみて下さい。


『この家の断熱方法はなんですか?床下も断熱していますか?』っと


この質問をされてしっかりとあなたの納得のいく説明をしてくれる業者サンは信用してもいいかもしれませんね。



一生に一度の高いお買い物です。


あなたが納得し、家族も健康に生活できる家を探して下さい。


その意味でも、“学ばな良い家は建たん!”です。




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一緒に学びましょう。

HYOGOソーラー住建㈱ ℡079-662-7271

担当者  田淵 浩