住環境アドバイザーの田淵浩です。

ご覧いただきありがとうございます。

『換気で“住み心地”も変わります！？』

涼しくなったと思ったらまだ日中は暑い日に戻りましたね。

夏涼しく冬暖かく過ごすには、高気密高断熱住宅が必要です。

そこで重要なのか室内空気の入れ換え、つまり換気です。

この図をご覧ください。

換気と言っても、大きく分けて三種類あるんです。

今回は、その換気の種類についてお話しますね。

まず第一種換気とは、機械で室内に空気を取込み機械で排出する方法です。

この換気方法の良い所は、外気を機械で室内の取込むので入口でキレイな空気に換えることができます。

さらに外が寒い、または暑い時でも熱交換をするので快適な温度にすることも可能です。

高気密であることは、逆に室内の空気が外に出にくくなります。

ハウスダスト・湿気・二酸化炭素など生活していて発生する物質を機械で排出することでキレイな空気で生活できますよ。

最近の住宅は高気密住宅になってきているので、この第一種換気は大変いい方法といえますね。

次に、第二種換気は機械で空気を取込み自然に空気を排気する方法です。

常に、キレイな空気を必要とする無菌室・手術室など医療関係の部屋に取入れられます。

最後に、下記のイラストの第三種換気ですが、あらかじめ空気を取込む給気口を設けて自然に空気を取入れ機械で排出する方法です。

この方法は給気が自然な為、空気を直接取込むので

花粉・黄砂を家に直接入りやすいのです。

主に住宅では、第一種換気と第三種換気が使用されています。

あなたなら、どちらを選択しますか？

私は、間違いなく第一種換気をオススメします。

人が生涯で体内に取込む物質で、一番多いのは室内空気です。

その室内空気をキレイにすることは、

健康にも大きく影響してきます。

入口で快適空気に換え、家中キレイな空気で過ごしましょう♪

さらに、弊社がオススメしている『住み心地一番の家』では、

高気密・高断熱であり高性能な換気装置が３層のフィルターで花粉・黄砂をほぼカットしてくれます。

　　　　

換気方法は、生活環境に大きく影響します。

キレイな空気で過ごして下さい！

キレイな空気が家族を護ってくれますよ♪

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担当者　　田淵　浩